長期療養型の医療施設「八媛病院」大切な方を入院制限を設けず安心して預けられます

福岡県八女市の長期入院・長期療養型病院【八媛病院】

大切な方を入院制限を設けず安心して預けられます
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【ドクターブログ】福岡県八女市の長期入院・長期療養型病院| 八媛病院

9月15日から始まったパリーグの天王山、福岡ソフトバンクホークス対西武ライオンズの試合前の練習中に、西武の栗山選手の打った打球が、ワンバンドで一塁側ベンチ付近でストレッチをしていたソフトバンクの柳田悠岐選手の側頭部に当たってしまい、脳震とうを起こしてしまいました。

その結果、NPB(日本プロ野球機構)の脳震とうに関する規程によりしばらく試合に出られなくなったのです。試合前の打撃練習は、通常バッティングゲージ内で行うと思うので、どうしてボールが外に出たのか詳しい状況は不明ですが柳田選手本人は勿論、チームにとってもダメージの大きい事故でした。

 脳震とうは頭部外傷の1つですが、受傷後に頭がボーッとしたり、めまい、吐き気、頭痛がしたり等の軽い症状から、意識を失ったりするものまで様々な神経症状が出ます。

 実は、私も数年前にサッカーのプレー中に後ろからタックルされ、その拍子に頭から落ちたそうで、意識を失いました。意識が戻った時はそれはとても変な気分で、何をしていたのか全く思い出せませんでした。かなり重症だったと思います。幸い、チームメイトの救急病院で頭のMRI検査を受けましたが、脳に出血などなく無事に帰宅できました。

 この場合、しばらくの間はスポーツはできません。MRIやCTで異常がないからと言って、安心できないのです。しっかり脳を休めないと、すぐにプレーをして再度脳震とうを起こすと脳に致命的なダメージを起こす場合があります(セカンドインパクト症候群)。

そのために、段階的にスポーツ現場に復帰するプログラム(段階的競技復帰プロトコール)がすでに確立されています。脳震とうの診断がなされたら、すぐにプレーをしてはいけないのです。柳田選手の場合もこのプロトコールに則っているものと思われます。

 彼が受傷したのは確か9月16日でしたので、順調に回復していれば9月23,24日の連休明け頃には試合に出られるものと思います。ただ、試合勘が戻るまでに時間はかかるかもしれませんが、彼がいるだけで相手チームに与える脅威はとても大きいので、残り試合数が減ってきているこの状況で是非とも出てもらい、クライマックスシリーズで西武ライオンズを倒し、日本シリーズに進んでもらえたらこれ以上の喜びはありませんね。

あくまでもマジックが一桁になってしまった西武ライオンズがリーグ優勝するだろうという前提の話です。 「 奇跡 」、「 メークドラマ 」 があるかな!?

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